反射神経を鍛えるトレーニングができるジム

反射神経を鍛えるトレーニングができる江東区門前仲町のパーソナルジム

反射神経とは?

「反射神経」という言葉に馴染みのある方は多いかもしれません。

しかし実は、医学的・解剖学的に“反射神経”という名前の神経は、人の体には存在しません。

 

一般的に言われる「反射神経」とは、

目や耳などの感覚器官からの情報が脳に伝わり、脳がその情報を処理して、筋肉に動くよう指令を出すまでの“反応スピード”を指しています。

 

この反応速度が速くなることで、スポーツにおける判断力や動作のキレが向上するのはもちろん、日常生活においても、転倒やぶつかりそうなときにすぐ反応できるなど、怪我の予防にも役立ちます。

 

つまり、「反射神経を鍛える」というのは、“感覚→判断→行動”の連携をスムーズにするトレーニングとも言えるのです。

ボートレーサーの経験を活かした反射神経トレーニングの提案

DAZZLEでは、反射神経トレーニングをはじめ、
完全個室のパーソナルトレーニングをご提供しています。

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ボートレースという競技では、「体幹」「反射神経」「動体視力」など、さまざまな身体スキルが求められます。
私自身、現役時代にはそれらを高めるためのトレーニングや知識を、日々積み重ねてきました。

一方で、パーソナルジムに通われる方の目的はさまざまです。
「ダイエット」「姿勢改善」「日常動作の改善」「運動パフォーマンスの向上」など、ニーズに応じたサポートが必要です。

そうしたお悩みに対して、プロアスリートとしての経験が活かせると確信しています。

  • ダイエットや姿勢改善 → 体幹トレーニングが効果的
  • 動作改善やパフォーマンス向上 → 反射神経・動体視力トレーニングが有効

このように、アスリートが取り組むトレーニングは、お客様の悩みにも非常に効果的です。


また、ボートレースでは「体重管理」も極めて重要です。
軽量な方が有利で、1年を通してレースが行われるため、
一時的な減量ではなく、健康的に体重を落とし、維持する力が求められます。

実際に、過去にリバウンドを経験された方も多いのではないでしょうか?
私は、競技人生の中で「無理なく体重を維持する方法」を身につけてきました。
その知識と習慣を、今はお客様のために役立てたいと考えています。


こうした経験から、私はパーソナルジム「DAZZLE(ダズル)」を設立しました。

当ジムでは、元ボートレーサーである私が直接指導にあたります。
お一人おひとりに最適な知識とトレーニングを提供し、
体質を根本から改善していけるようサポートしています。

健康的に痩せやすく、リバウンドしにくい身体を一緒に目指していきましょう。

\楽しくて、あっという間の1時間をぜひ体感してください/

プロアスリートにも選ばれています

ダズルのトレーニング監修を行う栗城匠(現役ボートレーサー)もダズルでトレーニングをしています
ダズルのトレーニング監修を行う栗城匠(現役ボートレーサー)もダズルでトレーニングをしています
ボートレーサー山口亮選手
ボートレーサー山口亮選手
ボートレーサー宮之原輝紀選手
ボートレーサー宮之原輝紀選手

反射神経を鍛えるための遊び感覚でできる専用トレーニングツールの紹介

BlazePod(ブレイズポッド)

学生からプロアスリートまで幅広く活用されている信頼のトレーニングツール、「ブレイズポッド」を導入しています。

 

このツールでは、ランダムに光る「Pod」を手や脚で反応よく押していくという、ゲーム感覚のトレーニングが可能。

楽しみながら、反射神経や身体操作能力の向上が期待できます。

 

さらに、トレーナーが光の出し方を調整したり、Podの配置や動き方に制限を加えることで、目的やレベルに応じたさまざまなバリエーションのトレーニングが実現します。

スポーツパフォーマンスを高めたい学生はもちろん、運動初心者の方やご年配の方でも、「楽しみながら動ける」のが大きな魅力。

一度体験すると、その楽しさに思わず夢中になること間違いありません!

反射神経が重要な理由

「反射神経が優れていると、スポーツに有利」

そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

実際、飛んでくるボールに素早く反応したり、相手の動きに瞬時に対応したりと、反射神経の鋭さはスポーツにおいて非常に重要な能力のひとつです。

 

しかしこの能力は、アスリートだけのものではありません。

 

たとえば──

・とっさに段差を避ける

・転びそうなときに身体を支える

・自転車や車の飛び出しに反応する

 

こうした日常の「ヒヤッ」とする場面でも、反射神経が発揮され、怪我や事故の予防につながります。

そんな反応力を遊び感覚で楽しく鍛えられる専用トレーニングツールをご用意しています。

運動初心者の方から本格的にパフォーマンスアップを目指す方まで、レベルや目的に合わせた反射神経トレーニングが可能です。

動体視力と反射神経の関係性

「動体視力」とは、一般的な視力検査で測る“静止しているもの”を見る力とは異なり、

動いている物体を正確に捉える力のことを指します。

 

一方で「反射神経」とは、

目で状況を認識し、脳がそれを素早く処理して、筋肉に動くよう指令を出し、実際に体が反応するまでの一連の反応速度を表すものです。

 

この2つの能力には密接な関係があります。

 

動体視力が高まると、動く物を素早く・正確に視覚で捉えることができるようになり、その後の脳の判断や身体の動き出しまでがスムーズになります。

 

つまり、動体視力の向上は、反射神経全体のスピードアップにもつながるということです。

スポーツにおけるパフォーマンスアップはもちろん、日常生活でも「見てすぐに反応する力」は、あらゆるシーンで役立ちます。

反射神経を鍛えるメリット

🔹 日常生活での事故や怪我の予防

雨や雪で滑った際、反射神経が優れていれば、素早くバランスを取って転倒を防ぐことができます。
たとえ転倒しても、受け身を取ることで怪我のリスクを減らすことが可能です。
また、車の運転中にとっさにブレーキを踏むなど、反応力が求められる場面でも役立ちます。

反射神経を鍛えることは、日常生活の危険から身を守る力を高めることに繋がります。

🔹 スポーツ能力の向上

反射神経は、スポーツパフォーマンスに直結する重要な要素です。
特に、ボールや相手の動きを瞬時に捉える「動体視力」は、競技力を左右します。
静止視力は生まれつきの影響が大きいですが、動体視力はトレーニングによって鍛えることが可能です。

🔹 脳機能の活性化

目と脳は密接に関係しています。
反射神経や動体視力のトレーニングを行うことで脳が刺激され、
記憶力・判断力・やる気の向上といった効果も期待できます。

初心者も楽しくできる反射神経トレーニング6選

DVA動体視力トレーニング

上下左右の動きを見極める力を鍛えるトレーニングです。視界の端にあるものをすばやく捉える力が身につくため、車の運転中に飛び出してきた歩行者への対応や、周囲の変化に瞬時に気づく力が養われます。

  • 両手を目の高さに構えて肩幅に開き、親指を立てます。

  • 左右交互に親指を視認。親指のしわや爪など細部を見てから次へ視線を移します。

  • 正確に視認しつつ、できるだけ素早く繰り返します。

日常の危機察知能力を高め、見落としや反応遅れを防ぐ感覚を養えます。

KVA動体視力トレーニング

奥行き方向の視認能力を鍛えるトレーニングです。遠くから近づいてくるものを把握する力が養われ、車の運転時の距離感やタイミング判断にも役立ちます。

  • 約3mの紐を用意し、50cmごとに結び目やビーズを配置します。

  • 一方を高い位置に固定し、もう一方を手に持って鼻の先にあてます。

  • 手前から奥、奥から手前へ、1つずつピントを合わせながら視認。

奥行きを把握する力は、歩行時の段差や障害物への対応力にもつながります。

BlazePodトレーニング

ゲーム感覚で反射神経を鍛えられる、光と動きのトレーニングです。どの方向からでも反応する準備が整うため、日常の不意な動きへの対処力がアップします。

  • 前方左右にランダムに光るPodを配置。

  • 光った方向に素早く反応し、手や足でタッチして戻ります。

  • 赤は右手、青は左手などのルールを加えることで判断力も鍛えられます。

瞬時の判断と動作をセットで鍛えられるため、転倒防止やスポーツのプレー判断にも効果的です。


ボールキャッチ

落下するボールに素早く反応することで反射神経と手の協調性を高めるトレーニングです。

  • トレーナーが左右の手に持ったテニスボールをランダムに落とします。

  • 落とされた側の手でキャッチします。

とっさの反応や手の動きを鍛えることで、日常生活での「とっさに手が出る」瞬間を支える力を養います。

高速足踏み

素早く身体を動かす力を高める基礎トレーニングです。

  • 肩幅に足を開き、軽く腰を落とした姿勢でその場足踏みをします。

  • 10秒間を3セット繰り返します。

瞬発的な脚の動きが鍛えられることで、段差のつまずきや緊急時のダッシュ動作などにもつながります。

アンクルホップ

脚の反応スピードと体の瞬発力を同時に鍛えるメニューです。

  • かかとを浮かせ、膝を軽く曲げてつま先で連続ジャンプ。

  • 両手も使い、リズムよく繰り返します。

下半身の軽やかな動きや反応性が高まり、スポーツだけでなく階段の昇降やつまづき防止など、日常動作にも活かせます。


日常生活にも、反射神経&動体視力を鍛えるチャンスはたくさん

実は、私たちの毎日の暮らしの中にも、反射神経や動体視力をさりげなく鍛えられる場面は意外と多くあります。

 

たとえば──

・電車に乗っているときに、窓の外を流れる看板を目で追ってみる

・タクシーや車の助手席から、すれ違う車のナンバープレートを瞬時に読み取る

 

こうした「目で動くものを追う・捉える」行動は、まさに動体視力を高めるトレーニング。もちろん、運転中の方は絶対に行わないようにしてください。

 

反射神経も動体視力も、一度で劇的に変わるものではなく、日々の積み重ねが何よりも大切です

「今、できそう」と思った瞬間が、トレーニングのチャンス。

 

楽しみながら、日常に“ちょっとした刺激”を加えていくことで、気づけば「動ける体」と「すばやい反応力」が自然と身についているはずです。